天は人の上に人を造らず、人の下にも人を造らなかった
こんにちは。
緑区滝ノ水のパーソナルトレーニングジム
『THE GYM』です。
仰々しいタイトルですいません。
天は人の上に人を造らず、人の下にも人を造らなかったが、自律神経には厳然たる主従関係がある。
…これが言いたかっただけです。笑
交感神経が『主』、副交感神経が『従』であり、トータルパワーのうち交感神経で余った分が副交感神経に割り当てられます。
それもそのはず、生存には交感神経の活躍が欠かせないのですから。
天敵に出くわした瞬間など、生きるか死ぬか、闘うか逃げるか(ファイト・オア・フライト)という緊急事態は交感神経の面目躍如。
心拍と血圧を上げて瞬時に活動モードに切り替え、血管を縮めてケガをしても出血を最小限に抑える。
『交感神経は0.2秒でオンになりますが、
副交感神経はオンになるのに5分くらいかかります。』
副交感神経は緊急事態が去って安全が確保されてから、心身を休息モードにする役どころだから、スロースターターでちょうどいいんです。
逆に交感神経のスイッチが入るまでに5分もかかっていたら、闘うことも逃げることもかなわず、敵に襲われて命を失うでしょう。
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〒458-0021
愛知県名古屋市緑区滝ノ水2丁目101番地
シティコーポ滝ノ水1号館103号室
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※お問い合わせはいつでも受付ておりますので気軽にご連絡下さい。
熱中症の要因
こんにちは。
緑区滝ノ水のパーソナルトレーニングジム
『THE GYM』です。
今日は熱中症の要因について考えてみましょう。
熱中症は、
『環境による要因』
『身体的な要因』
『行動による要因』
があり、上記の3つが重なった場合に起こりやすくなります。
【環境による要因】
- 気温が高い
- 湿度が高い
- 強い日差し
- 通気が悪い・風が弱い
- 厚着をしている
など
【身体的な要因】
- 体調が悪い
- 高齢者や乳幼児
- 糖尿病などの持病がある
- 病気などで体調が良くない
- 肥満
- 普段から運動をしていない
など
【行動による要因】
- 激しい運動
- 長時間の炎天下での労働
- 水分補給がしにくい状況
※上記の条件が重なる事なく熱中症が発症してしまう恐れもありますのでご注意を。
また、発生している状況を年齢別に見てみると、
『15歳から19歳までの10代ではスポーツ』
『30歳から59歳までは勤務中』
『65歳以上では日常生活』
における発生が多くなっています。
特別変わったことをした訳ではなくても、注意を怠ると熱中症になってしまう場合があるということです。
「汗をかかなくなったら危険」?!
体温が上がっても汗が出せる時は、体温調節機能が働いているということです。
ですが、汗が出なくなった時はこの機能が働いていません。
このため、汗が出ていない場合は特に危険だといえます。
ただし、これは「汗が出れば大丈夫」ということではありません。
汗が出るのは、体温が上がり過ぎるのを防ごうとしている時です。
ですので、汗が出てきたら体温が上がってきているサインだと気付いてください。
汗で確実に身体から水分が失われるのですから、脱水予防のためにも水分補給をし、暑さ対策を怠らないようにしましょう。
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もう夏です。
こんにちは。
緑区滝ノ水のパーソナルトレーニングジム
『THE GYM』です。
今日から8月ですね。
今週に入り梅雨も明け…暑い。…とてつもなく暑いですね。
皆さん、夏本番です。熱中症にならないように対策をしましょう。
まずは熱中症の原因を知りましょう。
人間の身体の中では、普段から様々な熱が生まれています(産熱)。
運動をせずにじっとしていても、心臓や脳が休みなく動いているため、絶えず熱が発生しているのです。
食事をすれば消化のために胃腸が活発に働き、これも熱を作る要因となります。
多くの熱を生み出す人間の身体ですが、体温が上がりすぎてしまった場合は自律神経の働きで末梢神経をひろげ、皮膚に多くの血液を流れ込ませることで体外へと熱を放出します(放熱)。
また、汗も体温を下げるシステムの一つです。汗が蒸発するときに、身体の表面から熱が奪われます。
このように体温調節機能を持っているのが人間の身体ですが、高温の環境に長時間いるとこの機能が乱れてしまうことがあります。
すると体内に熱がこもったり、急激に汗をかくことで体内の水分・塩分が奪われたりします。
これが全身に影響を及ぼし、けいれん・めまい・湿疹・頭痛・吐き気など多くの症状をあらわすのが熱中症です。
次回は熱中症の要因について。
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