【低GI食品】
こんにちはTHEGYMです。
今回は低GI食品です。
食べながら痩せるコツはGI値を気にする事です(^^)/
主食とされるようなものにも、比較的GI値が低いものがありますのでご紹介。
具体的には、発芽玄米(GI値54)や全粒粉パン(全粒粉とは、小麦の胚乳だけでなく、胚芽や表皮も一緒に粉にしたもの。GI値50)
などが挙げられるでしょう。
基本的に白米よりは玄米、小麦粉よりは全粒粉と、精白されていない食品の方が、GI値は低いと言われています。
ちなみに、低GI食品とは言えないものの、スパゲティのGI値も65とやや控えめです。
パンやうどん、ラーメンなど、他の小麦粉から作られている食品に比べれば、低い数値です。
スパゲティのGI値が低いのは、スパゲティの原料となるデュラムセモリナ粉という小麦粉が
一般的な小麦粉よりもゆっくり消化吸収されるためだと言われています。
《炭水化物》
【そば】
炭水化物の中ではGI値が最も低い食品となっています。次いで低いのは玄米。やはり食物繊維の多い食品が血糖値の急上昇を抑えてくれるようです。
【玄米】
米類の中では玄米のみが低GIとなります。玄米が苦手な方は白米と混ぜたり、五分づきなどに精米して食べましょう。
【全粒粉のパン】
パンも同様で、全粒粉のものを選びましょう。小麦は消化が良く、血糖値が上昇してしまいます。
野菜には低GI食品が多いとされています。ダイエットだけでなく、健康の維持のためにも、積極的に食べるようにしたいものです。
たとえばキャベツのGI値は26、トマトは30、シイタケ(生)は28とされています。
ただし前述の通り、じゃがいもやとうもろこしなど、GI値が高い野菜もあります。一般的にイモの類は、高GI食品だと言われています。
《野菜》
【レタス】
野菜の中でもかなりGI値が低いです。食前のサラダにいかがでしょうか。先にサラダを食べてから食事をするだけでも、血糖値の上昇は緩やかになりますよ。
【アボカド】
魚介類もGI値が低いので、エビとアボカドのサラダがオススメです。エビとアボカドは味の相性がいいので、ストレス無くお洒落な低GIの食事になるのではないでしょうか。
【大豆】
良質なたんぱく質も摂取出来るので、糖質制限中にはちょうどいいと思います。おからを使ったハンバーグなら食べ応えもあってGI値も低いので、満足感があって嬉しいですよね。
《果物》
【いちご】
ベリー系はGI値の低いものが多いです。脂肪燃焼効果もあるので、ダイエットも兼ねて食前に食べるのがおすすめです。ビタミンも豊富なので、お肌にも良いですよ。
【オレンジ、グレープフルーツ】
柑橘類はGI値が低めです。デザートではゼリーも低GIなので、食後にオレンジゼリーは最高ですね。ちょっと食べるだけでも満足しますよね。我慢は程々に。
大豆(GI値30)を原料とした味噌(GI値33)や納豆(GI値33)、豆腐(GI値42)などの大豆製品も、低GI食品とされています。
タンパク質を多く含み、カロリーも控えめな大豆製品は、糖質制限中には重宝されることが多いようです。
カロリーの点から、ダイエット中はお肉を控えているという人も多いかもしれません。しかし肉のGI値は、決して高い数値ではないのです。
牛・豚・鶏などの種類や、様々な部位に分けられて販売されている肉ですが、あまりGI値には差がなく、多くは40台とされています。
肉と同じく、タンパク質を豊富に含むとされる魚も、GI値は40台のものが多いようです。
そもそも、炭水化物をあまり含まない肉や魚は、GI値にあまり左右されないと言われています。
ただし、カロリーが高いものも多いので、あくまで食べ過ぎには注意した方がいいでしょう。
動物性タンパク質といえば、卵や乳製品も低GI食品だと言えるでしょう。
卵のGI値は30、牛乳は25、プレーンヨーグルトは25とされています。
比較的調理の手間が少なく、手軽に食べられるこれらの食品が低GIであるというのは、嬉しい話ですね。
血糖値の上昇を緩やかにするなど、身体にいいと言われることの多い低GI食品ですが、一方で消化吸収がしにくいという一面も持っているとされています。
そのため、消化器官系が弱っている時に低GI食品を多く食べると、胃腸に負担をかけやすいので注意しましょう。
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