非必須アミノ酸
こんにちは。
緑区滝ノ水のパーソナルトレーニングジム
『THE GYM』です。
本日は非必須アミノ酸の働きなどのお話しです。
【非必須アミノ酸の種類と主な働き】
・アルギニン
成長ホルモンの分泌を促進するため、脂肪燃焼を促す作用がある。状況により体内で合成される量だけではやや不足しやすいことから「準必須アミノ酸」ともいわれている。
・グリシン
皮膚のコラーゲンを構成しているアミノ酸のひとつ。眠りを深くする作用もある。
・アラニン
エネルギー源となるグルコースの生成に働くアミノ酸。肝機能の働きを維持するエネルギー源としても利用される。
・セリン
肌の角質層に最も多く存在し、肌の潤いを保つ作用がある。脳の神経細胞の材料でもある。
・チロシン
代謝を促進させる甲状腺ホルモンの材料となる。神経伝達物質であるアドレナリンやドーパミン、毛髪などの黒色色素であるメラニン
色素の生成を抑える作用もある。
・システイン
毛髪や体毛、爪に多く含まれる。黒色色素でシミの原因になるメラミン色素の生成を抑える作用もある。
・アスパラギン
有害なアンモニアを体外へ排出する作用を促して疲労回復を促進させる働きがある。
・グルタミン
遊離アミノ酸の約60%を占める。体内に最も多く存在するアミノ酸。胃腸のエネルギー源となる。筋肉の疲労回復にも働く。「準必須
アミノ酸」
・プロリン
コラーゲンの主要な構成成分のひとつとしてコラーゲン合成に作用し、皮膚を再生する。
・アスパラギン酸
乳酸の分解を促進してエネルギー代謝を促進する。有害なアンモニアを体外へ排出して疲労回復にも働く。うま味成分でもあり、さま
ざまな食品に含まれている。
・グルタミン酸
脳内の神経伝達物質の材料となり、脳の働きを活発にする。うま味成分のひとつとして化学調味料にも使われる。
グルタミンやアルギニンは状況によって大量に消費されると、食事からの摂取が必要となるため、「準必須アミノ酸」ともいわれます。
その個別の働きが注目され、サプリメント商品にもなってます。
THE GYM
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